車高調徹底比較！＞メンテナンス方法
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■ 車高調のメンテナンス方法
最近の車高調はサビ対策がされたものが多く、昔に比べるとメンテナンスの必要性は少なくなっています。
とはいえ、走れば走るほど水、泥、砂利、融雪剤などで車高調は痛んできます。時々はタイヤを外して車高調も洗いましょう。
できればこの時にスプリングロアシートなども回転させて市販の車高調用サビ防止剤を吹き付けて固着を防止しましょう。
車高調を付けても全然メンテしないでいると、部品が固着して車高調なのに車高が調整できない！なんてことになります。
キレイにすることで劣化の状態も確認できるのでトラブルを未然に防ぐことができます。
■ 年に1度はオーバーホール！？
車高調のダンパーにはオーバーホール可能なものがあります。
ダンパーの中のピストンは常に上下には動いており、摩擦により非常に負担がかかるもの。ダンパー内のオイルも次第に劣化してシャバシャバになってきます。
走行距離や条件にもよりますが、ストリートユースメインでもできれば１年に１回ぐらいはメーカーでのオーバーホールをおすすめします。
取り付けた車高調にもし乗り心地の不満があるのなら、オーバーホールのついでに減衰力変更もしてもらいましょう！オーバーホールとあわせて作業してもらうことで工賃を節約できます。
「もうすこし突き上げ感を抑えて欲しい。」とか、「段差を越えたあとの振動のおさまりをよくしたい。」とか、マニアック「ツクバの最終コーナーでガンガン踏めるようにして欲しい！」などなど、とりあえずメーカーに要望を言ってみましょう。
メーカーではいろいろなセッティングデータを持っていますので、期待にこたえてくれると思いますよ。
